【徹底解説】サイディングの補修方法!ヒビ割れ・欠け・反り・剥がれの原因や費用を紹介

サイディング 補修

家のサイディングが劣化すると、ヒビ割れや欠け、反りなどの症状が出ます。

症状を補修しないまま放置すれば、雨水が内部に侵入して、雨漏りやカビ、シロアリの発生など家全体に影響するトラブルにつながるおそれがあるため早めの対策が必要です。

サイディングの補修方法は症状によって異なります。それぞれの症状に合った最適な補修方法や費用を確認しましょう。

サイディングの症状と補修方法

サイディングの症状と補修方法は次のとおりです。次の症状が見られたら、専門業者にご相談ください

サイディングの症状が起きる原因と補修方法
サイディングの症状 原因 補修方法
触ると手に白い粉がつく
  • 塗装の劣化
  • 塗装の塗り替え
ヒビ割れ・欠け・剥がれがある
  • 地震による揺れ
  • 紫外線による劣化
  • 気温変動
  • サイディング材の部分補修
  • サイディング材の張り替え
  • 外壁塗装の塗り替え
反り・浮きがきてでこぼこしている
  • 外壁塗装の劣化による雨水の吸収
  • 釘やビスの増し打ち
  • サイディング材の張り替え
つなぎ目がヒビ割れしている
  • シーリングの劣化
  • シーリング材の打ち増し
  • シーリング材の打ち替え

それぞれの症状について、補修方法を詳しく見ていきましょう。

サイディングの症状が悪化する前に専門業者にご相談を!

まずは無料相談

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触ると手に白い粉がつく

サイディングのチョーキング現象

サイディングのチョーキング現象

サイディングを触ると手に白い粉がつく症状が出たら、塗装の塗り替えが必要です

サイディングの表面には、劣化を防ぐための塗装がされています。塗装は紫外線や雨風で劣化が進み、塗料に含まれる成分が分解されて粉状になるため、手で触ると白い粉がつくようになります。これはチョーキング(白亜化)現象と呼ばれており、サイディングの塗装が寿命に近づいているサインです。

チョーキング現象が起きているサイディングは、防水機能が低下しているため、雨水や湿気を吸収しやすくなっています。サイディングの塗装は、塗料の耐用年数にもよりますが、8~10年ほどで性能が低下します。

放置をすると、サイディングの内部に水分が侵入し、カビやコケの発生、反りや浮きの原因になるためチョーキング現象が出たら早めの補修が必要です。

高圧洗浄機を当てて洗い流そうとしても、乾燥すれば再び白い粉が出てくるだけでなくサイディングの内部に水が侵入するおそれがあるためやめましょう。

ヒビ割れ・欠け・剥がれがある

サイディングのヒビ割れ

サイディングのヒビ割れ

サイディングは、気温差による膨張と収縮の繰り返しや、地震の揺れによる衝撃などでヒビ割れや欠け、剥がれが出ることがあります。ヒビ割れがヘアークラックと呼ばれる0.3mm以下のものや、欠けや剥がれが数か所程度の軽度な症状であれば、シーリング材で該当箇所を埋めて補修をします

一方で0.3mm以上のヒビ割れや、建物全体に欠けが広がっているような重度の場合には、家全体のサイディング材の張り替えが必要です。ヒビ割れや欠けが重度のケースではサイディング材の劣化が進んでいて、塗装を塗り替えても補修できないことがあるからです。

サイディングのヒビ割れや欠けは、放置すると症状が進行し、内部に雨水が侵入しやすくなり、雨漏りやカビ、シロアリの発生につながるおそれがあります。補修にかかる費用も高額になるため、早めの補修を検討しましょう。

反り・浮きができてでこぼこしている

サイディングの反り・浮き

サイディングの反り・浮き

サイディングの反りや浮きは、症状の重さによって補修内容が変わります。

サイディング材の反りや浮きが数か所程度の軽度であれば、釘やビスで固定して補修する方法があります。サイディング材は、銅縁という下地に釘やビスで固定されていることが多く、反りや浮きがでている箇所に追加で打ち込むことで補修できます。

一方、サイディングの反りや浮きがひどい場合には、サイティング材の張り替えが必要になるケースがあります。サイディングの塗装は、劣化が進むと防水性能が低下して雨水や湿気を吸収しやすくなります。水分を吸収したサイディング材は膨張し、乾燥することで収縮してを繰り返すことで徐々に変形し、反りや浮きが発生するのです。

つまり、反りや浮きがでているサイディング材は劣化が進んでおり、固定してもヒビ割れなどが起きることがあります。サイディング材の劣化は、家全体で進んでいる可能性が高く、釘やビスを増し打ちしても、根本的な改善が難しくなります

つなぎ目がヒビ割れしている

シーリング材のヒビ割れ

シーリング材のヒビ割れ

サイディング材とサイディング材の間をつなぎとめているシーリング材は、経年劣化によりヒビ割れができます。シーリング材の柔軟性を保つ成分が分離することで硬くなり、ヒビ割れしやすくなることが原因の一つです。

サイディング材の塗装は表面にしか塗られていないため、シーリング材の劣化を放置すると、シーリング材が減少しサイディング材の側面から雨水を吸収してしまい、浮きや反りの原因になります。 シーリング材の補修は、劣化の状態によって変わります。劣化が軽度の場合では、既存のシーリング材の上から新たに塗り直す、増し打ちをすることで補修します。

一方、シーリングの劣化が深刻な場合は、既存のシーリング材を取り除き、新たに塗り直す打ち替えをして補修します。 打ち替えは、増し打ちよりもシーリング材を多く使うだけでなく、下塗り材を塗って外壁材の密着率を高める必要があるため、費用が高くなる傾向があります。

サイディングの補修にかかる費用

サイディングの症状と補修にかかる費用の目安は次のとおりです。

サイディングの補修内容と費用
補修内容 費用
塗装の塗り替え ウレタン系塗料:1,700~2,000円/m2 シリコン系塗料:2,300~3,500円/m2 フッ素系塗料:3,800~4,800円/m2
サイディング材の部分補修 約3,500~8,000円/m2
サイディング材の張り替え 約150~270万円
釘やビスの増し打ち 約400~900円/m2
シーリング材の増し打ち 約400~900円/m2
シーリング材の打ち替え シーリング代:約800~1,200円/m2 既存シーリングの撤去代:約2~5万円

耐用年数の長い材料を選んだ方がいい

サイディングの補修に使う材料は、なるべく耐用年数が長いものを選びましょう。

サイディングの補修にかかる費用は材料費だけでなく、人件費や足場の設置などの費用もかかります。耐用年数が長い材料ほど価格も高くなる傾向がありますが、補修の回数を減らせれば、長期的に見て費用を抑えられる可能性があります。

DIYでサイディングの補修は難しい

サイディングの補修をDIYすることはおすすめしません。

2階部分など高所の補修作業は危険を伴うため、事故やケガにつながるおそれがあります。また、DIYでの補修作業は応急処置的な内容が多く、見た目はきれいになっても内部で症状が進行していることもあるからです。費用を抑えるためにDIYで補修をしても結果的に大規模な補修工事が必要になり、高額な費用がかかることがあります。そのようなリスクを避けるためにもサイディングの補修は専門業者に依頼しましょう。

補助金の活用で金銭的な負担を減らせる

お住まいの自治体によっては、サイディングの補修に伴う工事に補助金や助成金を出しているところがあります。

たとえば、神奈川県の三浦市では、三浦市住宅リフォーム助成事業を行っており、外壁の張替、塗装などを含むリフォーム工事に対して、一律70,000円が助成されます。 補助金や助成金の申請条件は自治体によって異なります。申請条件を満たしていれば、サイディングの補修にかかる金銭的な負担を軽減できるため確認しておきましょう。

外壁工事の助成金や補助金を行っている自治体については関連記事もご確認ください。

複数の専門業者を比較して費用を安くできる

サイディングの補修は、複数の専門業者に相談して費用だけでなく、工事内容についてもしっかりと比較することが大切です。

費用の安さだけで決めてしまうと、応急処置的な工事内容だけになってしまい、根本的な補修がされないケースも少なくありません。その結果、すぐに追加で補修工事が必要になり、合計の費用が高くなることがあります。複数の専門業者への連絡は、外壁塗装の一括比較サイト「ぬりマッチ」をご利用ください。必要事項を一度入力するだけで、複数の業者に査定を依頼できます。

お住まいのエリアに対応できる複数の塗装業者を比較できるので、気に入った業者に塗装を依頼しましょう。

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