新築の外壁は慎重に選ぼう!選ぶポイントや方法を解説

新築の戸建て

新築住宅を購入するなら、家の内装から外壁まで、すべてに満足できる住宅を手に入れたいものです。特に外壁は、家の第一印象を決める重要な要素です。

どういった種類の外壁を選べばよいかよく分からないという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、新築で使用される外壁について、選ぶ際に着目すべきポイントも併せて紹介します。さらに、具体的な選び方も確認して、満足のいく選択をしましょう。

新築で採用される外壁は?

実際、新築ではどのような外壁が採用されているのでしょうか。

窯業系サイディング

新築住宅の約80%を占めているといわれている、最も一般的な外壁材です。

板状に作られた外壁材で、成分はセメントが8割、繊維質・増量材が2割で構成されています。

窯業系サイディングがよく使われる理由としては、多彩なバリエーションとコストパフォーマンスに優れている点です。

デザインが豊富にあるため、建物のイメージに合ったものを必ずといっていいほど見つけ出すことができます。

さらに、比較的安価で施工費用もそれほどかからないことから、コストパフォーマンスが優れています。

金属系サイディング

金属系サイディングは、近年急激に人気が出てきた外壁材のひとつです。スタイリッシュでおしゃれなイメージが、特に20代や30代の若い世代に好まれています。

金属系サイディングは、ガルバリウム鋼板の製品が多く、裏側に断熱材が入っています。そのため断熱性が高く、腐食しにくい耐久性も特徴のひとつです。

また、素材が軽量なため建物そのものが重くならず、ほかの外壁材と比べて地震災害に強いといえるでしょう。

コストパフォーマンスがよいのも、新築の外壁で選ばれる理由のひとつです。

モルタル

モルタルは、サイディングのように出来上がった外壁材を貼り付けるのではなく、昔から存在するラス網の上から左官職人が手作業で塗っていく外壁です。

セメントを主成分にして、水と細骨材を調合しています。

今ではあまり見かけなくなりましたが、自分好みのオリジナリティのある模様を外壁につけることができます。

そのため、外壁にこだわりのある方にとっては、個性を表現することが可能な工法です。

ALC

ALC外壁は一般的に馴染みがないかも知れませんが、高性能な外壁材のひとつです。

外壁材の内部に気泡を含んだ特殊なコンクリート外壁材で、その気泡が空気の層を作り熱の伝わりを抑制します。そのため断熱性が高く、夏は涼しく冬は暖かい優秀な外壁材といえます。

また、耐火性や耐久性、防音性などの性能も優れ、耐久性についてはサイディングよりも優秀といわれています。

機能性が高いため高額ですが、耐用年数が長くメンテナンスが少なくてすむため、新築時の資金状況によって検討してもよいでしょう。

新築の外壁を選ぶポイント

数多く種類がある外壁材の中から納得のいく外壁を選ぶためには、いくつかの視点から選択する必要があります。

建物のイメージに合った外壁材を選ぶ

新築を建てる場合、人によってそれぞれ思い描いている家の外観イメージは異なります。

外壁は、家を外から見た際の第一印象を決める重要な要素です。外観のデザインや建物のイメージなどに合った外壁材を選ぶことが重要です。

  • スタイリッシュで都会的
  • 南欧風
  • アメリカンスタイル
  • 和モダン

上記のように、自身が目指すイメージがあるでしょう。それが表現できるような色やデザインがある外壁材を探しましょう。

その際、プロの専門家にカタログやサンプルを見せてもらい、候補を絞りましょう

性能を重視した外壁材を選ぶ

外壁材は色やデザインも大切ですが、外壁材そのものの機能性も重要です。

断熱性や防音性、耐震性など外壁材の性能は、これから長く住む家での暮らしを左右するポイントです。

デザインはよいけれど薄くて断熱性がなく、車の騒音が気になるような状態では、気持ちよく新築での生活を始められません。

また、あまり重量のある外壁材であれば、耐震性が低く地震災害時のリスクが高いです。外壁材の性能をしっかりと理解しておくことが重要です。

予算に応じた外壁材を選ぶ

現実的な問題として、新築住宅を建てる際には予算をかけるバランスが重要です。

新築住宅を建てた後にも、実際に生活を始めるには、家具や引っ越し代など多額の資金が必要です。限られた予算の中で、優先順位を決めて外壁に充てられる予算を導き出しましょう。

まず、予算範囲内で選べる外壁材に絞ってから、こだわりに合ったものを選ぶのもよいでしょう。

メンテナンスのしやすさで選ぶ

外壁材は種類やタイプによって耐用年数が異なります。

種類によってメンテナンスサイクルは違いますが、大抵の外壁材は外壁塗装などのメンテナンスが必要です。

窯業系サイディングや金属系サイディングなら約10年経過すれば塗装工事が必要です。サイディングの継ぎ目やサッシ周りのコーキングの打ち替えなども必要になってきます。

外壁は定期的に塗装工事を行うことで長持ちさせることができます。新築住宅で外壁を選ぶ際には、メンテナンスのしやすさも確認することが必要です。

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外壁の選び方

新築の外壁を選ぶ際に注目すべきポイントは分かりましたが、実際にどの外壁を採用するべきなのでしょうか。

まずは目的を決めよう

新築住宅を建てる際に、まずはどのような家にしたいのかをまとめてみましょう。何を優先するのかによって採用する外壁材も変わってくるはずです。

優先順位は人によりさまざまですが、たとえば以下のような考え方があります。

  • デザインや色がよければ機能性はそれほど重視しない
  • 費用を抑えるためにメンテナンスサイクルが長い方がよい

おおまかに目的を決めることで選ぶ基準が見えてくるでしょう。

目的に合わせて選ぶ

目的や優先順位の軸がぶれないように、外壁を選びましょう。外壁に詳しい専門家でないと判断が難しいので、予算も合わせて業者に相談しながら決めるとよいでしょう。

実際のケースに合わせておすすめの外壁を紹介します。

たくさんの種類を比べたいがコストを抑えたい場合

バリエーションが豊富な中から選びたい、予算的にコストはかけられない方には窯業系サイディングがおすすめです。

最も色やデザインのバリエーションが多いので、好みのデザインが見つかるはずです。

また、外壁材そのものの価格と施工費用も安価でコストも抑えられます。

断熱性・耐震性を重視したい場合

断熱性と耐震性を重視したい方には、ガルバリウムの金属系サイディングがおすすめです。

金属系サイディングはスタイリッシュなデザインだけでなく、断熱材が裏側に施されているため、寒冷地にもよく採用されています。

重さも軽量なため建物自体が重くならないので耐震性に優れています。

オリジナリティのあるデザインにしたい場合

人と違った外壁デザインにしたい、自分で考えた個性的な模様を外壁に表現したい場合はモルタルの外壁がおすすめです。

モルタルの外壁なら左官職人の技術で、一際目立つ高級感のある外壁に仕上げることができます。そのため、ほかにはない家が実現できるでしょう。

総合的な機能性を重視する場合

数ある外壁材の中でも、最も総合的に機能性が高い外壁材を選びたい方にはALC外壁がおすすめです。

火災時に対する耐火性や地震の揺れにも強い耐震性など災害時のリスクヘッジとしても認められています。また、断熱性や防音性、遮音性など総合的な機能性が高いです。

メンテナンスも検討しておこう

外壁は、新築の家を建てたらそれで終わりではありません。定期的に塗装などのメンテナンスをしないと、新築時のきれいな状態を保てません

外壁塗装は見栄えだけでなく、耐熱効果や建物を保護する効果があります。新築であっても、外壁選びに失敗してしまったり、気になる点があれば一度業者に相談してみるとよいでしょう。

その際、複数の業者に相談してさまざまな提案を比較することで、最適解を見つけられます。

一度一括サイトを利用して、外壁について相談してみてはいかがでしょうか。家にいながら、気軽に複数社に問い合わせることができるため、おすすめです。

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