外壁を変えたい人必見!張り替えや重ね塗りなどの選択肢について解説

ビフォーアフター

家の外壁の見た目に満足できずに、外壁を変えたいと考える方は少なくありません。しかし、外壁を張り替えると費用や手間がかかるし不安、という方もいるでしょう。

しかし、外壁を変える方法は張り替えだけではありません。それ以外にも、重ね張りや重ね塗りというリフォームの方法があります。

本記事では、外壁を変える具体的な方法を紹介します。外壁材や費用の違いを理解して、自分の家に向いているリフォーム方法を選びましょう。

外壁を変えたい!どういう方法がある?

外壁を変えるための主なリフォーム方法は3つあります。

外壁を張り替える

外壁を変える方法として、もっともわかりやすいのが外壁を張り替える方法です。既存の外壁材と下地材を解体して、新たな外壁材に張り替えるため、外壁の見た目を大きく変えることができるでしょう。

また新たな外壁材に張り替えるため、既存の外壁材や下地材の劣化が激しい場合でも問題なく施工することが可能です。見た目を変えるだけでなく、耐久性や断熱性などの改善といった効果が得られます。

外壁を重ね張りする

重ね張りとは、既存の外壁材の上に新たな外壁材を被せるように張る工法のことです。別名カバー工法とも呼ばれています。

既存の外壁を撤去する必要がないため、撤去費用や廃材処理費用があまりかかりません。外壁を張り替えるよりも安く抑えられるので、予算を抑えつつ外壁の見た目を変えたい方におすすめです。

また、重ね張りは外壁が二重になるので、断熱性や遮音性の向上にも効果的です。

ただし、耐震性が低下するおそれがあることを理解しておきましょう。外壁材が重いと地震の影響を受けやすくなるため、新たに被せる外壁材を軽量のものにするなど工夫が必要です。

塗装を重ね塗りする

既存の外壁塗装の上に新たに塗装を重ね塗りすることで、外壁の雰囲気を大きく変えることが可能です。外壁材は既存のままのため、外壁を張り替える方法や重ね張りする方法に比べて費用を大きく抑えることができます。

ただし塗装を重ね塗りする場合は、既存の外壁の状態が大きく影響するので注意が必要です。既存の外壁の状態が悪ければ、塗装に使う塗料が密着しにくくなります。

そのため、築年数が35年以上の外壁は塗装を重ね塗りするのではなく、外壁を張り替える方法や重ね張りする方法を選びましょう。

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外壁材を変えたいけど違いはある?

見た目を大きく変えるために、既存の外壁材と異なる外壁材に変えたい方も多いでしょう。

しかし、外壁材によってそれぞれ特徴があるため、既存の外壁材ごとにリフォームの特徴は異なります。ここでは、外壁を変える代表的なパターンと外壁材の特徴を紹介します。

モルタル外壁を変える

モルタル外壁が気に入らずに、ほかの外壁材にリフォームしたいと考える方は少なくありません。

以下に、モルタル外壁からほかの外壁材にリフォームする代表的なケースをまとめました。

  • ケース①モルタル外壁からサイディング外壁
  • ケース②モルタル外壁から塗り壁
  • ケース③モルタル外壁からALCパネル

特に行われることが多い工事が、モルタル外壁からサイディング外壁へのリフォームです。

モルタル外壁とサイディング外壁

モルタル外壁とサイディング外壁

モルタル外壁は職人の手作業で仕上げるため、重厚感や高級感のある外壁になります。しかしほかの外壁材に比べて初期費用やメンテナンス費用が高額になるため、費用面の負担が大きいです。

サイディング外壁であれば、工事費用やメンテナンス費用を安く済ませられます。費用の負担を軽減できるという面からも、外壁リフォームの際によく選ばれる外壁材です。

サイディング外壁を変える

サイディング外壁から、モルタル外壁に変えるケースもあります。

サイディング外壁からモルタル外壁に変えるリフォームでは、既存のサイディング外壁を取り外したあとに、下地となる耐水合板たいすいごうはんを施工します。耐水合板を施工したあとは、モルタルを塗って塗装することで、モルタル外壁にできます。

ただし前述したとおり、モルタル外壁は費用面の負担が大きいため、わざわざ新しく施工するケースはあまり考えられません。そのため、サイディング外壁を変える場合は、新たなサイディング外壁に張り替えるリフォームがよく行われます。

新たなサイディング外壁に張り替える

サイディング外壁のリフォームは、新たなサイディング外壁に張り替えるケースが多くあります。

サイディング外壁は、以下のようにさまざまな種類があります。

  • 窯業ようぎょう系サイディング
  • 金属系サイディング
  • 木質系サイディング
  • 樹脂系サイディング

窯業系サイディングは、一般住宅でもっとも多く使用されているサイディングです。セメントと繊維質を主成分にしており、かまで高熱処理することで作られます。デザインやカラーバリエーションが豊富なことから、自分好みの外壁を実現しやすいでしょう。また、耐震性や耐火性に優れている特徴があります。

金属系サイディングは、ガルバリウム鋼板やステンレスなど金属でできた外壁材です。特にガルバリウム鋼板を使用する住宅が多く、スタイリッシュな見た目に仕上げてくれます。また軽量なため、重ね張りの外壁材としてよく選ばれています。さらに、価格が安くメンテナンスがあまり必要ないため、リフォームの外壁材に最適です。

木質系サイディングと樹脂系サイディングはどちらも取り扱うメーカーが限られているため、ほかの外壁材と比べるとあまり普及していません。

木質系サイディングは、木の質感を演出できる木材でできた外壁材です。また、樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂でできた外壁材で凍害や塩害に強い外壁材です。

外壁のリフォーム方法の選び方

外壁のリフォーム方法に悩んだときは、ここで紹介する選び方を参考にしてみましょう。

費用を比較する

外壁のリフォーム方法を選ぶ際は、まず費用面を検討しましょう。

リフォーム方法ごとの費用相場を、以下の表にまとめてみました。

リフォーム方法ごとの費用相場(約30坪の家で一般的な方法)
リフォーム方法 費用相場(円)
塗装 70~100万
重ね張り 135~210万
張り替え 175~270万

外壁のリフォームの方法でもっとも安いのが、塗装です。重ね張りや張り替えに比べて60万円前後安く抑えることができます。

一方で外壁を張り替える場合は175万~270万円と金額の幅も広く、ある程度の予算を確保しておく必要があります。費用を安く外壁を変えたい方は、塗装が最適といえるでしょう。

また、外壁材ごとの費用相場は以下のとおりです。

外壁材ごとの費用相場
外壁材の種類 ㎡単価(円)
モルタル外壁 2,000〜8,000
窯業系サイディング 3,500〜1万
金属系サイディング 4,000〜6,000
木質系サイディング 6,000〜8,000
樹脂系サイディング 7,000〜9,000
ALCパネル 6,000〜1万3,000
※ ALCパネル
ALCとは「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の略。高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート建材で、通常のコンクリートより軽量なため、建物への負担が少ない。

窯業系サイディングは、デザイン性や性能によって金額が大きく変動するため注意が必要です。また金属系サイディングの中では、ガルバリウム鋼板よりもアルミニウムのほうが費用が高いです。

メンテナンス性を比較する

外壁は長期的に使用するものなので、リフォームするときはメンテナンス性も重要です。たとえリフォーム費用が安くても、メンテナンスの頻度や金額によって、ランニングコストが高くなるおそれがあります。

以下では、外壁材ごとにメンテナンスの頻度を紹介します。

外壁材ごとのメンテナンス頻度
外壁材の種類 メンテナンス頻度
モルタル 5~15年
窯業系サイディング 8年前後
金属系サイディング 10〜15年
ALCパネル 10〜15年

外壁材の中で、もっとも短い期間でメンテナンスが必要になるのがモルタル外壁です。窯業系サイディングや金属系サイディングは種類によってメンテナンス期間が変わりますが、およそ10年前後でメンテナンスが必要です。

ちなみに塗装によるメンテナンスを行う場合は、使用する塗料によってメンテナンス期間を延ばすことができます。そのため、モルタル外壁や窯業系サイディングのメンテナンス頻度を減らしたい方は、耐用年数が長い塗料を選ぶのがおすすめです。

必ず複数の提案を比較しよう!

外壁を変えたい方は、必ず複数の施工会社の提案を比較しましょう

中には、相場よりも高額な費用を請求する悪徳業者も存在します。満足のいく外壁リフォームを行うためにも、複数の施工会社に相談して見極めることが大切です。

複数の施工会社に相談するのが面倒な方は、一括比較サイトを利用しましょう。一括比較サイトであれば、手軽に複数の施工会社を比較できます。手間や時間をかけずに満足のいく外壁リフォームを実現できるでしょう。

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