外壁塗装の訪問販売は要注意!悪徳業者かも…?トラブルを防ぐには

外壁 塗装 訪問 販売

ときどき家にやって来る、外壁塗装の訪問業者は、悪徳業者である危険性があります。あの手この手で不安を煽り、外壁塗装の契約を取ろうとしてきます。悪徳業者に依頼すると、施工費用が高い、手抜き工事をされるなどさまざまなリスクがあります。

被害を防ぐには、悪徳業者の見抜き方、契約を取るときの手口などを知ることが大切です。悪徳業者の営業トークにだまされないように、ぜひこの記事をチェックしてください。

外壁塗装の訪問販売で来たのは悪徳業者?

一戸建てに住んでいる人であれば、一度は外壁塗装の訪問販売を受けたことがあるのではないでしょうか。

外壁塗装の訪問販売を行っている施工会社のなかには、悪徳業者が確実に存在するため注意が必要です。リフォーム工事のなかでも外壁塗装は、塗装工事の方法や塗料の知識など専門的で難しいことが多く、素人ではわからないことばかりです。そのため、詐欺のように素人をだましてお金を儲けようとする悪徳業者が存在するのです。

悪徳業者の危険性は少なくない

訪問販売でやってくる施工会社は、すべて悪徳業者なのでしょうか。もちろんなかには、よい施工会社もいるでしょう。しかし、多くは悪徳業者と考えられます。

リフォーム業界では、外壁塗装は手を抜きやすい工事といわれています。仕上げの塗装さえきれいに行ってしまえば、見た目から手抜きだと判断しにくいためです。悪徳業者は、本来行うべき下塗りや中塗りを行わず、下請け業者に安い費用で工事をさせて儲けようとします。

客をだましやすい工事のため、外壁塗装の訪問販売をする外壁塗装には悪徳業者が多いといわれるのです。

リフォームの訪問販売はトラブルの相談が多い!

実際にリフォームの訪問販売によるトラブルは、どのくらいあるのでしょうか。

訪問販売相談の件数推移
  2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
リフォーム相談件数 10,404 10,138 11,744 11,948 9,197
訪問販売のトラブルに関する相談件数 630 650 666 681 593
訪問販売に対する相談の割合 6.1% 6.4% 5.7% 5.7% 6.4%

出典:住宅リフォーム・紛争処理支援センター住宅相談統計年報2021資料編をもとに作成

上記データは、「住宅リフォーム・紛争処理センター」に寄せられた訪問販売のトラブルに関する相談件数です。リフォームの相談のうち、訪問販売に関するものが約6%を占めています。外壁塗装の訪問販売を受けたときには、トラブルに遭うおそれがあるため、簡単に信用せず、冷静に判断する必要があります。

悪徳業者に依頼をした人の末路

悪徳業者はいろいろな方法でだまして、儲けようとします。悪徳業者に依頼すると、次のような被害に遭うことがあります。

例1 実は高い工事費用を払っていた

お得に工事ができたと思っていても、実は高い費用を払っていた、ということがあります。

たとえば、業者から「通常であれば200万円かかるところ、足場代をサービスにします。さらに精一杯の努力をして今回は130万円で行わせていただきます」と提案されたとします。

そこまでしてもらえるなら契約しようかな、となりそうなお話ですが、そもそも130万円どころか100万円でも十分に施工会社が儲かる工事内容ということがあります。

例2 工事途中で業者がいなくなってしまった

工事途中で業者がいなくなってしまう被害もあります。

たとえば、「ここから先の工事は先に費用をお支払いください」などと言って先にお金を請求されたとしましょう。言われたとおりに支払ったとしても、工事を進めてくれるとは限りません。そのまま連絡がつかなくなることもあります。

例3 工事完了後に高額の追加費用を請求された

無事に工事が完了しても気は抜けません。完了後に高額の追加費用を請求されることがあるためです。

「壁に傷んでいるところがあったので直しました」「雨漏りがあったので直しました」などと塗装工事が終わったあとから、本当に行ったのかわからない工事の費用を請求してくるのです。緊急で対応する必要があったなどの理由をつけ加えて、高額な費用を請求してきます。

悪徳業者はNG!信頼できる施工会社に依頼できます

まずは無料相談

まずは無料相談

訪問販売の悪徳業者を見分けるポイントは

悪徳施工会社

訪問販売を行う施工会社には、確実に悪徳業者がいます。被害に遭わないためには、悪徳業者がどのような手口を使ってくるのか知ることが大切です。

悪徳業者の特徴をチェック!

悪徳業者による訪問販売の手口には、次のような特徴があります。

自社開発のオリジナル塗料をすすめてくる

オリジナルの塗料をすすめてくる業者には気をつけてください。塗料には多くのメーカーが存在しますが、長期間もつ塗料だと説明してくる場合は気をつけてください。耐久性が高いといわれるフッ素系塗料でも20年程度といわれています。30年ももつ塗料はありません。

無料点検をすすめてくる

無料点検をすすめてくる訪問販売の施工会社にも注意が必要です。無料点検は多くの施工会社が行っているため、すべてが悪徳業者とは限りません。しかし悪徳業者の場合は、点検をしたあとで「すぐに工事をしないと大変なことになりますよ」などと不安を煽り、契約させようとします。そして契約すると、高額な費用を請求してくるのです。

見積もりの内容が曖昧

依頼した見積もりの工事内容や金額が、曖昧な施工業者にも気をつける必要があります。具体的には、外壁塗装費用が「一式」とひとまとめになっている場合です。塗装範囲や工事金額の内訳がわからないため、手抜き工事や安い塗料を使って儲けようとしているかもしれません。

大幅な値引きをする

大幅な値引きをする施工会社も、悪徳業者かもしれません。そもそも外壁塗装工事の費用は、建物の規模にもよりますが100万円前後が目安です。たとえば、そこから50万円も値引きするということは、一般的にはあり得ません。かなり安い塗料を使うのか、手抜き工事を行うのか、もともと高額の見積もりにしていることが考えられます。

こんな営業トークには要注意!

次のような営業トークをしてくる施工会社だった場合は、迷わず帰っていただきましょう。悪徳業者だと考えられます。

「早く工事をしないと雨漏りしますよ!」

不安を煽ることで、すぐに契約させようとしています。「キャンペーン中のため無料で点検をします」「近くで工事をしていまして」といった営業トークと合わせて使ってきます。

「足場代を無料にしますよ!」

お得に感じさせて契約させるときに使います。下請け業者に安い金額で工事をさせることになるため、手抜き工事をされるおそれがあります。

「いまだけモニター価格でお安くしますよ!」

特別感を出して契約させようとしていますが、そもそも通常の価格をお客側が知らないので、お得な金額になっているとは限りません。言葉をそのまま鵜呑みにしないようにしましょう。

「先支払いなら特別にお安くしますよ!」

施工費用は先に支払わないようにしてください。一般的に施工費用は施工後、または施工前に半額、施工後に残りの半額という形で支払うことが多いです。施工費用を払ったのに、施工日に職人が来ない、施工中にいなくなるということが起こり得ます。

悪徳業者の営業を断る方法

悪徳業者だと見抜いたら、はっきりとした態度でお断りしましょう。悪徳業者は、営業トークを使って煽ったり、ときには甘い言葉を利用したりして、強引に契約しようとしてきます。弱気な態度でいると、つけ込まれてしまいます。はっきりした態度と言葉で断りましょう。

契約してもクーリング・オフが可能

もし契約してしまっても、訪問販売の外壁塗装では契約書を受け取ってから8日以内であればクーリング・オフによる契約破棄が可能です。

悪徳業者なのでクーリング・オフを渋るかもしれませんが、クーリング・オフは国が定めている制度です。大変な部分もありますが、契約を解除したいという意思をはっきり伝えましょう。

なお、国民生活センターのホームページにクーリング・オフの手続き方法が記載されていますので参考にしてください。

独立行政法人 国民生活センター クーリング・オフ

外壁塗装のトラブルを防ぐには

訪問販売のトラブルに遭わない一番の対策は、そもそも訪問販売に応じないことです。そのうえで訪問販売に遭った場合には、次のことに気をつけましょう。

本当に外壁塗装が必要か確かめる

外壁を触ることで塗装が必要な時期かどうかわかる方法があります。塗装が劣化していると、外壁を触ったときにチョークの粉のようなものが手につきます。チョーキングという現象で、このような状態であれば、塗装が必要だと判断できます。

施工会社の所在地、Webサイトを調べる

訪問販売で来た担当者が名刺を渡したり社名を言ったりした場合、会社の情報をインターネットで調べましょう。実際に存在している会社なのか、口コミはどうか、過去に問題を起こしていないかなど、依頼しても問題ない業者かの判断材料になります。判断がつかないときは、トラブルを避けるために断るようにしましょう。

見積もりの工事内容を確認する

見積もりが出たら、内容をしっかり確認しましょう。外壁塗装といっても、塗る箇所はさまざまです。外壁だけではなく、雨樋あまどいや雨戸、ひさし軒裏のきうらなど、どこまでが塗る範囲に含まれているのか確認してください。あわせて箇所ごとの金額を確認することも忘れないでください。

工事内容に納得するまでは、契約しないようにしてください。

施工後の保証の有無を確認する

外壁塗装を行うリフォーム業者の多くは、施工後の保証をしています。塗料の種類によって保証期間は異なりますが、そもそも保証をしないというのであれば、のちのちのトラブルを避けるために断ることが賢明です。

仕上がりをチェックしてから完了書へサインする

外壁塗装が完了したら、完了書へのサインを求められることがあります。サインをしてしまうと工事が完了したことを認めることになるため、工事に不備があっても対応されない可能性があります。自分の目で見て、気になる点があれば指摘して、納得したうえで完了書にサインをしてください。

外壁塗装は見積もりの比較が重要!

もし、外壁塗装を検討しているのであれば、複数の見積もりを取って比較することが重要です。施工会社1社だけでは、工事内容や金額の正当性がわかりません。

次のデータは、リフォーム工事を検討した際に見積もりを依頼した会社の数です。内訳を見ると1社からしか見積もりを取得していない方が7割以上と多いことがわかります。

見積もり書を取得した事業者の数
区分 件数(件) 割合(%)
1社 174 75.7
2社 30 13.0
3社以上 26 11.3
合計 230 100.0

出典:住宅リフォーム・紛争処理支援センター住宅相談統計年報2021資料編

適正な価格や工事内容であるかどうかを知るには、複数社から見積もりを取得して、内容の比較検討を行いましょう。内容や金額に違いがあれば、各社に質問をして説明を求めましょう。複数社が同じような内容、金額であれば、適正な金額や工事であると考えられます。

施工会社は自分で見つけるのが安全

複数の施工会社から見積もりを取るときは、一括査定サイトの「ぬりマッチ」をご利用ください。チャット形式で質問に答えていくだけの簡単入力で、複数の施工会社へ査定を依頼できます。施工会社を自分で探して1社1社に連絡する手間がかかりません。

ぬりマッチの加盟店は、独自の厳しい審査を通過した施工会社だけですので、安心して家の悩みをご相談いただけます。外壁塗装を検討されている方は、ぬりマッチをご利用ください。

悪徳業者を避けるには、自分から施工会社を選ぶのがいちばんです!比較して信頼できる会社を選びましょう

一括問い合わせスタート

一括問い合わせスタート

私、白井が全力でサポートします。今すぐ無料相談する