安い外壁塗装会社の見つけ方は?安すぎるとどんなリスクがある?

価格に自信がある事業者

1回の外壁塗装工事にかかる費用は、30坪程度の住宅で100万円前後です。一般的には、それを10年に1度行うため、決して安くはありません。

できるだけ費用を抑えたいという方は、安い外壁塗装会社を探すことでしょう。たしかにそれによって費用を抑えることが可能になりますが、相場に比べて安すぎる場合には、リスクもあることを把握しておきましょう。

そこで今回は、外壁塗装工事を安く行う事業者の特徴や、相場に比べて安すぎる場合のリスクについて解説していきます。

安い外壁塗装会社は、なぜ安くできる?

外壁塗装工事は、以下のような工程を基本としています。

  1. 足場の設置
  2. 高圧洗浄などの下地処理
  3. 下塗り、中塗り、上塗りの合計3回塗り

複数の工程を丁寧に作業することで、塗料本来の性能を十分に発揮することが可能です。そのため、本来なら、外壁塗装工事の費用は塗装工事を行う事業者によって大きな金額の差が出ることはほとんどありません。

安い金額で外壁塗装を行ってくれる事業者は、ほかの事業者よりも安い金額で外壁塗装工事を受けるために工夫をしています。具体的には、どのような工夫なのでしょうか。

ここで、安い金額で外壁塗装工事ができる理由を紹介していきます。

自社の職人が施工している

外壁塗装の事業者には、大きく3つの種類があります。ハウスメーカーや工務店などの建築会社、外壁塗装のほかに水回りなどのリフォームを中心に施工するリフォーム会社、そして外壁塗装を専門に施工する塗装会社です。

建築会社やリフォーム会社の場合、外壁塗装工事を行うのは一般的に下請けなどの協力事業者です。そのため外壁塗装工事の費用には、建築会社やリフォーム会社への中間マージンが発生します。

外壁塗装を専門とする塗装会社の場合には、自社の職人が施工することで中間マージンが発生せず、費用を抑えられます。結果として、安い外壁塗装会社は、自社の職人が施工することが多いです。

施工時期をずらしている

外壁塗装は1年を通して工事ができますが、一般的な気象条件としては気温5℃以上、湿度85%以下といわれています。そのため、気温の下がる冬場や湿度が高くなる梅雨時期、台風シーズンなどは塗装業界全体で工事件数が減る閑散期になります。

閑散期には工事の件数が減ってしまうため、塗装会社としては1軒の工事で得られる利益を落としてでも工事の依頼を獲得する必要があります。施工する時期をずらして閑散期に行う外壁塗装工事では、雨や気温の低下によって工程通りに工事が進まないこともありますが、通常の価格よりも抑えた金額で外壁塗装工事ができます。

参考:助成金などを使えば結果的に安くなることも

地域によっては、外壁塗装工事でも使える支援制度があります。

エコリフォームなどの環境に優しい工事に関しては、行政から助成金が下りることもあります。外壁塗装工事で申請できる助成金には、断熱塗料や遮熱塗料を使用した工事が対象となることがあります。

それぞれの地域によって助成金の有無や限度額などが決められているため、外壁塗装工事を行う前にしっかりと調べておくことが大事です。

また、助成金を受けるには工事が始まる前に申請する必要があるので、時間的なゆとりを持って検討しましょう。

ただし、助成金の対象となる断熱塗料や遮熱塗料は通常の外壁塗装で使用する塗料よりも施工単価が高く、外壁塗装工事全体の費用は通常の塗料を使った場合に比べて高額です。断熱性や機能性の高い塗料を使った外壁塗装工事を望んでいる方には、結果的に安くなることもあるでしょう。

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安すぎる・格安である場合のリスクは?

外壁塗装工事はさまざまな工程を経て、最終的な仕上がりの良さや塗料本来の耐久性を発揮します。外壁塗装工事の相場と比較して安すぎたり、格安で施工をしてもらう場合には、リスクが伴うことを抑えておきましょう。

追加工事が増える

外壁塗装工事の金額が相場と比較して安すぎる場合には、工事の内容に漏れがないかどうかを確認することが大切です。

外壁塗装工事とひとくくりにされますが、施工する場所や施工方法はさまざまです。外壁以外の破風はふや鼻隠し、雨樋あまどいなどといった付帯部分も塗装対象であり、費用が含まれているべきです。

提示された安すぎる金額には、これらの工事内容がすべて含まれていないことがあります。工事が始まってから塗装する場所を追加したり、施工方法を変更することで想定外の追加工事が発生することにつながります。工事が始まってからでは、追加工事の費用が適正であるかどうかにかかわらず請求されてしまうかもしれません。

下請け事業者が施工し、低品質になる

建築会社やリフォーム会社に外壁塗装工事を依頼する場合には、安すぎる金額で下請け事業者が施工することもあります。相場と比較して安すぎる金額の工事では、職人に支払う費用も少なくなってしまうため、見習いの職人が塗装作業を行うこともあります。

また、単価の低い職人ばかりを集めて作業させることもあるため、期待している仕上がりや耐久性を確保できないケースもあります。

手抜き工事が行われる

外壁塗装工事では、さまざまな工程で必要な作業が決まっています。しかし、安すぎる金額ではすべての工事を適正に行うことができず、手抜き工事につながるおそれがあります。

最終的な仕上がりが変わってしまうような手抜き工事であれば、すぐに発見できます。しかし下塗りや中塗りの塗装回数を減らしたり、使用する塗料の希釈率を変えてしまうなどの行為は、なかなか見つけることが難しいです。最終的に見えなくなってしまう工程で行った手抜き工事は、耐久性や機能性が低くなってしまうため、耐用年数よりも早く劣化症状があらわれます。

安くて良い外壁塗装会社の見つけ方は?

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安すぎたり、格安の外壁塗装工事にはリスクがありますが、相場の範囲内で安い金額の外壁塗装会社を探すことは可能です。ここでは安い外壁塗装会社の見つけ方を紹介します。

地域密着の塗装会社

安い外壁塗装会社の中でもリスクが低い塗装会社は、地域密着型の地元塗装会社でしょう。地域に密着している塗装会社は、口コミや信用を重要視しているため、手抜き工事などを行う可能性が低い傾向にあるといえます。一度悪い噂が広まってしまうと、簡単に営業していくことが難しくなるからです。

もちろん、大手の建築会社やリフォーム会社も口コミは大事にしていますが、影響に差があります。

キャンペーン情報を入手する

安い外壁塗装会社を見つけるには、塗装会社が行うキャンペーンなどの情報を入手する方法もあります。

気温が下がる冬場や雨が多くなる梅雨時期、台風シーズンなどは、外壁塗装会社にとっても工事が少なくなる時期です。工事依頼が少なくなる時期には、塗装会社がお得なキャンペーンを行っていることがあります。

塗装業界にとっての閑散期は少しでも工事依頼を確保するために、安い金額での外壁塗装が可能です。しかし、閑散期は短いため、少しでも安く外壁塗装工事を依頼したい方ですぐに埋まることもあります。

また、一番のデメリットは、雨による工期の延長です。長期間に渡って足場が設置されていても構わないのなら、活用する余地があるでしょう。

比較サイトを活用する

最もおすすめなのが、無料で使える比較サイトです。簡単に複数社からの見積もりをもらうことができるため、どこが安いのか、一目瞭然です。比較サイトに加盟している会社は一定の基準を満たしているため、安心感もあります。ぜひ一度、試してみてください。

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